カラコンの危険を避けて安全にオシャレしよう!
「カラコンを綿棒で擦ったら色落ちした!」
「カラコンで目が充血した!」
「カラコンで失明した!」
「カラコンに虫が混入していた!」
などネット上にはカラコンの危険性に関する様々な情報が飛び交っています。
Twitter上ではドンキカラコンは色落ちするだとか、安いカラコンが多い中国製や台湾製のカラコンも危険だとか、色々な意見がありますが今現在、日本で販売されているカラコンの99%が海外で製造されています。
以外かもしれませんが、今のところ日本製カラコンはフォーリンアイズしかありません。
特に韓国カラコンは安全性に問題があるとして叩かれていますが全部が全部危険なわけではありません。
でもカラコン初めての方などはとても不安になってしまいますよね。
その恐怖を煽っている理由にネット上にあるカラコンの危険な画像があります。
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カラコンの危険性の嘘と真実
中国のカラコンに寄生虫の卵がついててそれを知らずに付けていた人の目で寄生虫が大きく育ち、それを手術で摘出したなんて嘘かホントかそんな画像が出回っています。
でも結局、その画像は中国ではなく中央アメリカのホンジュラス共和国で起きた事件のものだということです。
寄生虫のヒトヒフバエがカラコンにではなく目に直接卵を産みつけ、それを手術で摘出したようですが、その子はカラコンをしていたわけではなかったそうです。
そう、まったくカラコンとは関係ない画像だったんです。
結局このデマを流したのはカラコン洗浄機を売りたいがために恐怖を煽ろうとした業者の仕業だったということです。
また「カラコン 危険 虫」と検索したら韓国製のカラコン買って箱を開けたら小さなアリのような昆虫が大量にくっついていたというような画像なんかも…。
カラコン危険画像の信憑性はどうなのか分かりませんね。
手の込んだ作り話かもしれないし、事実なのかもしれない。
でも実際に虫までいかなくても海外製のカラコンで表示されているベースカーブやDIA、度数などに誤差があったりすることはあるようです。
BCが合わなければ痛くなったりズレやすくなったり、度数が合わなければ見えにくいし、何より視力低下の原因にもなります。
では危険度の高いカラコンを避けて、安全なカラコンを買うにはどうすればいいのか?
カラコンの危険度を下げるには
カラコンが激安だからとか、韓国製だからとか、台湾製だからとかではなく、ちゃんと日本の安全基準を満たしているカラコンメーカーで買うようにすればカラコンで目に被害を受けるといったようなことはまずなくなります。
カラコンは過去にトラブルが頻発していたことがあり、平成21年11月4日から高度管理医療機器として薬事法の規制対象になりました。
当然、粗悪なカラコンはこの認可を受けることができません。
ようするに厚生労働省の認可を受けて医療用具承認番号または医療機器承認番号を取得しているカラコンを買うようにすれば安全ということになります。
なんだか良く分からないという方は、厚生労働省の認可を受けているカラコンだけを販売している通販ショップを利用すれば間違いありません。
人気があってオススメな通販といえば、全品送料無料のミューコンタクトや、カラコン使用後でも返金保障のある007速配コンタクトなどが有名です。
コンタクトの危険性を少しでも減らしたい方はぜひ国の認可を受けたカラコンだけを販売しているお店で買うようにしてください。
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綿棒で擦ったらカラコンが色落ちした!
カラコンを綿棒で擦ったら色落ちしたという画像も色々出回っていてTwitterなどでは拡散され話題になっています。
例えば台湾製のシードコンタクトのアイコフレはキャストモールド製法ですが色落ちしたとの口コミも多いですね。
逆にセミキャストモールド製法のセシルカラコンは韓国製ですが綿棒で30回擦っても色落ちしなかったようですね。Youtubeにも動画がアップされていました。
しかし、普通に使ってて綿棒で擦るほどの摩擦がカラコンに加わることはまずないでしょう。
擦ったら色落ちした…それは落ちると思いますよ。
カラコンの厚さ0.1mm以下ですからね。綿棒なんて乾燥したもので擦ったらそりゃ色落ちますよ。破けます。
「車を金属タワシで擦ったら塗装が落ちた弁償しろ。」
これモンスタークレーマーですね、ただの。
カラコンも正しい使い方をしてるのにそうそう色落ちなんてしません。
基本的に使用方法を守れば安全なんです。
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カラコンが危険な理由
カラコンが危険な理由は単に粗悪品・不良品が出回っているというより、規格通りのパーフェクトなカラコンだったとしてもその使い方が間違っていることによる危険の方が大きいように思います。
現在日本ではカラコン使用者の約半数が眼科検査に行かないで自分の目のデータも知らないままカラコンを購入し、装着しているというデータがあります。
特に10代はその傾向が強いようです。
…この時点で危険ですが、しかも、カラコンの使い方の説明書にある注意書きなど読まずに無視して使っているところにさらに大きな問題があります。
お金がもったいないからとワンデーカラコンを何日も使ってみたり、洗って使い回してみたり、
友達とカラコンの貸し借りをしてみたり、
1日中付けっぱなしだったり、さらに寝るときも外さなかったり…
こんな使い方をしたら誰だって目にトラブルが起きて当たり前です。
例えば、使い捨てカラコンを洗わずに、しかも寝るときも外さずにずっと付け続けた結果、知らぬ間にレンズと角膜の間に雑菌が繁殖して片目をカラコンで失明してしまった人もいます。
またカラコンで充血した画像もありますが付けっぱなしで寝てしまうと朝には誰でも充血します。
カラコンは着色してある分、角膜に酸素を通しにくいので瞳が酸素不足になりやすいからです。
他にもカラコンの危険な症状はありますが、このようにカラコンメーカーが危険なカラコンを作ってるということより、むしろ、カラコンの使用時間や使用期限を守らないでむちゃくちゃな使い方をした結果、目のトラブルに見舞われ、眼病になったりという事実のほうが多いんです。
まず、カラコンを安全に使うためにはあらかじめ眼科で検査を受け、コンタクト処方箋を出してもらう必要があります。
厚生労働省が規制に乗り出してからずいぶん時間が経った現在では粗悪なカラコンで被害に合う方より、むしろカラコンを間違った方法で使ったことにより目のトラブルになってしまっているケースの方が多い状況です。
またカラコン16mmなど極端に大きいサイズのカラコンも目に与える負担が大きくなります。
最初は面倒でも眼科で自分の目のデータを測ってもらったほうが良いですし、眼科のカラコンなら安心して付けることもできますね。
カラコンの危険じゃないメーカーってどこ?
大手ではメニコン、ジョンソン・エンド・ジョンソンのアキュビューディファインやチバビジョンカラコンのフレッシュルックディリーズやイルミネートはトラブルが少ないカラコンのようですね。
国産のフォーリンアイズもサンドイッチ製法で着色部分が直接目に触れないので安全性が高いです。
また、ロデオカラコンで人気のglamカラコンは韓国製ですが危険だという口コミもあまり見かけないですね。
なにより日本の認可を受けているカラコンしか販売していないですし、昔から人気がありすでに260万枚も販売している老舗です。
長い間販売しているにも関わらずニュースや問題にならないところからも信頼できるということが言えると思います。
ティアモカラコンもすでに200万枚以上売れてるわりにはネットでも危険だという噂は見当たらないですね。きわめて安全性は高いと言えるのではないでしょうか。
また、ビビアンカラコンは昔から小悪魔agehaなどに掲載されてage嬢愛用カラコンとして人気がありました。現在でも盛れるカラコンとして相変わらずの売れ行きですが製造国や承認番号も当然のごとく記載されていますしVivianのカラコンてやっぱり安心できますね。
このように日本の承認をちゃんと受けているメーカーを選ぶということと、用法をしっかり守って正しい使い方をすることでカラーコンタクトの危険は激減します。
安全なカラコンのおすすめは、カラコンランキングなども参考にカラコンの危険を避けてオシャレを楽しみたいですね。
韓国製の危険なカラコンメーカー一覧
カラコンの危険な商品のリストをまとめました。
以下のカラコン危険メーカーのカラーコンタクトレンズはすでに販売中止され回収・廃棄されているようですが10社以上あります。
カラコンの危険な種類を知っておくことは知識として必要ですね。
■(株)イントロジョ
FestivalU
Claren oneday Iris
1day Pure Natural Flare
■ポラリス-C
■チオメディカル
■アイコンタクトインターナショナルコリア
■イノビジョン
INNO COLOR
■(株)アイコンタクトインターナショナルコリア
Opti-color
■ベルモアコンタクト(株)
Daily Fit Color 53 Bijou BROWN
■(株)エンボイビジョン
FINE VIEW 1DAY
■ハンスメディカル KORINA
細胞毒性試験で不適合。
■(株)ジオメディカル
IMAGE COLOR
厚さ試験不適合
■(株)ボシュロム・コリア
Naturelle(hilafilcon B)
Daily Disposable Cosmetically Tinted Contact Lenses
曲率半径の試験で不適合