カラコンのDIAと着色直径の違いって？
カラコンのDIAとはレンズ直径のことでカラコンのフチの透明な部分も含んだ全体の長さです。
※測り方としてはカラコンを平置きにして潰さずに、その端から端まで直線距離を測ります。カーブに沿って測りません。
着色直径は色の付いている部分の直径のことをいいます。
※着色直径はレンズの色の付いている部分をカーブに沿って測ります。
DIAと着色直径は測り方が違うのでカーブに沿って測る着色直径の数値がDIAより大きくなることもあるんです。
市販されているカラコンはDIAしか表示されてないものが多いですが、実際に瞳の大きさに関係するのは着色直径です。
DIAが大きくても色の付いた部分が小さければあまりデカ目にはなりませんよね。
でも基本的にはDIAの数値が大きくなれば着色直径も大きくなるのでそれほど神経質にならなくても大丈夫です。
少しでも目を大きくしたい！という方は着色直径にも注意してデカ目カラコンを選んでみてください。
レンズの大きさですが、目の小さい人が盛りたいからといってDIAの大きいカラコン(14.5mm以上)を付けると白目が埋まってしまって宇宙人ぽくなってしまうのでカラコンサイズの選び方には注意してください。
不自然な大きさのカラコンは男ウケ最悪です。
ちなみに日本人の黒目の平均は11.5ｍｍ〜12.5ｍｍと言われています。
最近は自然なのにしっかり盛れるナチュラルカラコンもあるので、自分に合ったカラコンを見つけて下さいね。
最後に、DIA(Diameter)はカラコンのつけ心地も左右しますから眼科検診して一度測ってもらうことをオススメします。